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盗難に遭いやすいETCカード

ETCカードの重要性や車載器との違いを認識していない人がいるようですが、この両者には根本的な違いがあります。

お話ししておきましょう。

■ETC車載器とETCカードの違い。

いまでも車上荒らしにあって、ETC車載器などを持ち去られてしまう事例がたくさん発生しています。

意外に知られていないことですが、ETC車載器には登録した車の情報が入力されているだけで、持ち主・登録者の個人情報は登録されていません。

そのためETC車載器を盗まれても安く売り飛ばされるだけで済みます。

ところがETCカードはそうではなく、ショッピングカード、クレジットカードと同様に持ち主の個人情報一式が登録されています。

■ETCカードが盗まれたときの惨事。

ETCカードが盗難に遭った場合、高速道路で乱用されるばかりか、ショッピングカードと一緒になっているので、知らないうちに大量の買い物をされ、キャッシング枠いっぱいまで現金を引き出されてしまいます。

それだけではありません。

ETCカードに登録された個人情報は、その情報だけが抜き取られて偽造パスポートに悪用されたりもします。

反社会的組織の闇の手段にとって、ETCカードの個人情報は貴重な資金源になっているのです。

■ETCカードを利用した後、車から離れるときは必ず抜き取って携帯しましょう。

差しっぱなしにしておくと格好の餌食になります。

ETCカードを盗まれたという人の大半が、ETC車載器にETCカードを差し込んだまま車を離れていた、そんな習慣のある人です。

他のクレジットカード同様、ETCカードにも個人情報が詰まっていて、悪用するのにはこの上なく便利なツールになっているのです。